女子会というのが流行り出してから、「それならば男子会もアリだろう」と、60才を過ぎたおじさんが昼間から集まって、いろいろな談義にハナを咲かせています。

最近では夜の居酒屋よりも昼の居酒屋のほうが客の入りがいいという店もあるほどですから、なかなかのものです。

そうした談義の中に「白髪染め」がブレイクした日があって、妙に盛り上がったのを覚えています。

同窓生のメンバーの中に指圧クリニックをやっている者がいて、白髪染めの話題を引っ張ったのが原因です。

何でもわれわれが日常的に使っている白髪染めなどは、それ自体に問題はないものの、使い方が間違っているというのです。

気を使うべきは、シャンプーと頭皮のマッサージなのだそうです。

「髪の汚れは7割以上が事前のお湯だけのすすぎで除去でき、それが完全でなければ、どんなにいい白髪染めヘアカラーやカラートリートメントを使っても効果は半減してしまう」のだそうです。

白髪染めをした後のシャンプーの重要性は情報サイト(http://www.franmagazine.com/)で読んだ事があったので気をつけるようにしていましたし、白髪染めを行う前にも髪の毛の汚れを落としてもいましたが頭皮のマッサージまではしていませんでした。

頭皮の血流を指圧(マッサージ)によって良くしておくことが大事なのだそうです。

指の腹を使って髪の毛を分け入るようにして頭皮に触れ、軽く頭皮をマッサージするように合計で10分程度行うのだそうです。

後頭部、頭頂部の分け目の部分、こめかみの3カ所をポイントに各3分でいいといいます。

すると血流が活発になり、毛細血管や神経が通っている頭髪の「毛乳頭」という部分が刺激を受け、白髪染めヘアカラーやカラートリートメントの作用も倍増するのだそうです。

ちなみに毛根というのは頭皮に埋まった部位で、毛乳頭というのは根っこの膨らんだ根の部分です。

そこが大事なのだそうです。

白髪になってしまう原因は、単なる加齢的なものからストレス、身体の中に潜んでいる病気の進行によるものなどが考えられますが、「健康の基本は頭皮のマッサージにはじまること」も忘れないで欲しいと。

白髪染め選びに悪戦苦闘するよりも前に、身体内部の機能を呼び覚ますことを考えるのは理に適っているような気もします。